有川 浩

: 別冊図書館戦争I II(有川 浩)

別冊図書館戦争I(有川浩)

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内容紹介

晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋はどこへ行く―!?恋する男女のもどかしい距離感、そして、次々と勃発する、複雑な事情を秘めた事件の数々。「図書館革命」後の図書隊の日常を、爽やかに、あまーく描く、恋愛成分全開のシリーズ番外編第1弾。本日も、ベタ甘警報発令中。(別冊I)
“タイムマシンがあったらいつに戻りたい?”という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた―「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!?過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。(別冊II)

感想

別冊Iは、笠原郁と堂上篤がいきなり結婚していたその間を埋めてくれます。著者があとがきで何度もことわっているように、郁と篤のベタあまのストーリーです。本編を読んでいるので、微笑ましく気楽に読ませてもらいました。
別冊IIは、その他の登場人物のエピソード。こちらはなかなか興味深かった。
緒方と加代子の学生時代の純粋さ、それは若さゆえと一応納得ですが、それをふたりともずっと引きずっていいる。ありえないようでありそうな話で心惹かれました。
奥村が柴崎のストーカーになる話、そこに水島と手塚が絡んでくるところが、なかなか話が寝れていて楽しめた。ストーカーの怖さというのも実感できた。特に水島の執念深さには怖さを感じる。自分たちは何も悪くないと思っている、それが怖い。こういう人たちも実際にいるかもね。
全6冊の図書館シリーズ、楽しく読ませてもらいました。
次は「塩の街」です。(2018.07.29)
別冊図書館戦争III(有川浩)

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: 図書館革命(有川 浩)

図書館革命(有川浩)

スポンサーリンク 内容紹介 原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動謡する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった―「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!?感動の本編最終巻。 感想 今回のテーマは「表現の自由」 「原発危機」の著者、当麻蔵人を良化委員会の追手から図書隊が匿う話がメインになる。 「原発危機」は、テロリストが参考にしたのではないかというほど事 … 続きを読む

: 図書館危機(有川 浩)

図書館危機(有川浩)

スポンサーリンク 内容 思いもよらぬ形で憧れの“王子様”の正体を知ってしまった郁は完全にぎこちない態度。そんな中、ある人気俳優のインタビューが、図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展。加えて、地方の美術展で最優秀作品となった“自由”をテーマにした絵画が検閲・没収の危機に。郁の所属する特殊部隊も警護作戦に参加することになったが!?表現の自由をめぐる攻防がますますヒートアップ、ついでも恋も…!?危機また危機のシリーズ第3弾。 感想 郁と玄田の話の進み方がまるで少女漫画のよう、といっても私は一度も少女漫画を読んだことはないが・・・。なにかそんな乗りなんですね。 私には関係ない、と思いながらも、除き趣 … 続きを読む

: 図書館内乱(有川 浩)

図書館内乱(有川浩)

スポンサーリンク 内容紹介 図書隊の中でも最も危険な任務を負う防衛隊員として、日々訓練に励む郁は、中澤毬江という耳の不自由な女の子と出会う。毬江は小さいころから面倒を見てもらっていた図書隊の教官・小牧に、密かな想いを寄せていた。そんな時、検閲機関である良化隊が、郁が勤務する図書館を襲撃、いわれのない罪で小牧を連行していく―かくして郁と図書隊の小牧奪還作戦が発動した!?書き下ろしも収録の本と恋のエンタテインメント第2弾。 感想 急に何も聞こえなくなることがあるということに、まず愕然とした。自分だったらどうするだろう。身につまされる。 本編はこの朱の差別を扱う。最後までハッピーエンドというお話では … 続きを読む

: 図書館戦争(有川 浩)

図書館戦争_有川浩

スポンサーリンク 内容紹介 2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。 感想 ありかわ ひろ、ひろしじゃないし、著者は女性でした。初めてお目にかかります。 文章がとても読みやすくて気に入りました。 作品のタイトルがなんのことかわけが分か … 続きを読む