梶尾 真治

: この胸いっぱいの愛を(梶尾 真治)

この胸いっぱいの愛を(梶尾 真治)

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内容紹介

もし、もう一度、あの時間に戻れるとしたら。
そして、やり直すことができるとしたら・・・・。 
大好きだった年上のある女性、産んだ直後に死んでしまった母、交通事故で亡くなった息子・・・・。 
1986年、門司。
”あること”をきっかけに、過去に戻ってしまった登場人物たちそれぞれの群像劇。
映画『黄泉がえり』原作者・梶尾真治氏が、新たな試みとして取り組んだ、
映画『この胸いっぱいの愛を』の原作者自らの手による異色のノベライズ作品。

感想

映画の原作者が小説にしたという意味、私は映画そのものを見てはいないので、想像でしかありませんが、映画のシーンがテンポよく文章になって流れていく。読んでいて、そんな印象を受けました。
登場人物たちは、クロノスジョウンターというタイムマシンのせいで、過去に連れて行かれるのですが、戻された時代にそれぞれの忘れられない思い出がある人たちばかり。
それぞれの思いを、自分なりの形で遂げていきます。
心にしみる作品です。

ところで、映画の出演者に、”ミムラ”さんが出ています。
NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で、下村松子役で出演している女優さんです。

美しい彼女が、二十歳ごろの出演作品。どのようだったのか、映画の方も見たくなりました。
(2012.08.08記)

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: クロノス・ジョウンターの伝説(梶尾 真治)

クロノス・ジョウンターの伝説(梶尾 真治) スポンサーリンク 内容紹介 開発途中の物質過去射出機“クロノス・ジョウンター”には重大な欠陥があった。出発した日時に戻れず、未来へ弾き跳ばされてしまうのだ。それを知りつつも、人々は様々な想い―事故で死んだ大好きな女性を救いたい、憎んでいた亡き母の真実の姿を知りたい、難病で亡くなった初恋の人を助けたい―を抱え、乗り込んでいく。だが、時の神は無慈悲な試練を人に与える。 感想 だれにでも、あの時こうしておけばよかったという記憶や思い出があるものですが、この小説は、クロノスジョウンターという一種のタイムマシンで、過去に戻ることができるという設定で、3つのエピ … 続きを読む

: ドグマ・マ=グロ(梶尾 真治)

ドグマ・マ=グロ(梶尾 真治) スポンサーリンク 内容紹介 夢なんかじゃない、現実の出来事なんだ・・・・。 新米看護婦の目の前で繰り広げられる奇怪な一夜。深夜の病院内を複数の影が徘徊する。 手術室に秘された謎の培養体。 そして物陰からは異形の生命体が襲い・・・。 「マ=グロ」と名乗る集団はいったい何を狙うのか。 夜勤明けに待つ、信じられない結末とは。 「泣けるホラー」の名手が放つ、新たな感動。 夢野久作、江戸川乱歩らに捧げるオマージュ。 感想 ホラー小説というんですかね。 梶尾真治という作者名につられて買いましたが、初めて読む分野です。 作品名も変わっています。 作中に出てくる固有名詞も培養体 … 続きを読む