津島 佑子

: 火の山 山猿記(上)(津島 佑子)

[内容紹介]
火の山-ーとは富士山のこと。その富士山に寄り添いながら生きた有森家の変遷史。誕生と死、愛と結婚の型。戦中戦後を生きた人たちを描きながら、日本の近代を見つめ直した傑作長編小説。 第51回野間文学賞、第34回谷崎潤一郎賞受賞作、平成18年4月から放送のNHK連続テレビ小説「純情きらり」の原案。

感想

先日終わった、NHKの連続テレビ小説「純情きらり」の再放送。ずっと見てました。
主人公の有森桜子の、精いっぱい生きた人生、最後は、若くして亡くなってしまうんですが、本人も、周りも、桜子が力いっぱい生き抜いたことに満足してました。
悲しくもすがすがしいと言ったらよいのでしょうか。
この文庫本は、その原案ということで買いましたが、形式も、文章もかなり私には異質で、とても読みとおすことはできませんでした。
これが文学賞を取るということは、千社の方はよほど辛抱強い方がそろっていると、妙な関心をしてしまいました。(2013.10.14記)

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