著者ヤ行以降

: ボロボロになった人へ(リリー・フランキー)

ボロボロになった人へ(リリー・フランキー)

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内容紹介

結婚情報誌で紹介された相手は素敵な大麻農家の長男だった。婚期を逃した女性が幸せを掴もうとする姿を描く「大麻農家の花嫁」等、読む者の心を予想不可能な振幅で揺らす六編の珠玉小説。誠実でありながらも刺激的、そして笑え、最後には染みていく……。天才リリー・フランキーが、その才能を遺憾なく発揮し、物語の面白さすべてを詰め込んだ!(文庫本のあらすじより)

感想

NHKのカバーズの司会を2期務めている、ちょっと変わったおじさん。というイメージでしたが、かなりの有名人なんですね。本の内容は、奇想天外であっけにとられる感じでした。何となく心に響くところがありましたけど。「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」は以前話題になっていましたね。見かけたら買って読んでみます。

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: 64ロクヨン(横山 秀夫)

64(上) 横山秀夫

64ロクヨン(上)(横山 秀夫) スポンサーリンク 内容紹介 元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、(昭和64年)に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。だが被害者遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。組織と個人の相克を息詰まる緊張感で描き、ミステリ界を席巻した著者の渾身作。 感想 一つの文が長い。むずかしい漢字を多用する。設定が暗い。個人の過程の問題(娘の誘拐、妻のサポート)、自身の仕事への不満(刑事職から広報官という事務職への異動、それも2度目)、解決しない誘拐事件に絡めた警察庁長官の視察への対応、そし … 続きを読む

: 闇の子供たち(梁石日ヤン・ソギル)

闇の子供たち(梁石日ヤン・ソギル) スポンサーリンク 内容紹介 貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、もはや生きているだけの屍と化していた。 実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、世界中の富裕層の性的玩具となり、涙すら枯れ果てていた・・・・・。 アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。 幼児売春。臓器売買。モラルや憐憫を破壊する冷徹な資本主義の現実と人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作! 感想 全編、ただただすごい!の一言です。前半は、幼児売春の普通では想像もできない姿が描かれています。 大人が自分のストレス解消のために、幼児をもてあそぶ。なさそうでありそうな話かな、と妙に納得させられ … 続きを読む

: 凸凹(でこぼこ)デイズ(山本 幸久)

凸凹デイズ 山本幸久

凸凹(でこぼこ)デイズ(山本 幸久) スポンサーリンク 内容紹介 凪海(なみ)はたった三人のデザイン事務所「凹組(ぼこぐみ)」で働く新米デザイナー。 スーパーのチラシやエロ雑誌のレイアウトをこなす毎日に事務所始まって以来のチャンスが舞い込んだ。老舗遊園地のリニューアルデザインのコンペ……ところが経営陣の思いつきで事態は意外な方向へ。書き下ろし短編「凸凹ホリデー」を収録。解説 三浦しをん 感想 登場人物の大滝と黒川、醐宮(ごみや)はみな癖があって、生活していくために妥協するところはするけど、一本芯が通っている。そんな中で、凪海が成長していくドラマ。10年前の凪海がいないときの姿と交互に出てくるの … 続きを読む

: エイプリルフールズ(山本 幸久)

エイプリルフールズ 山本幸久

エイプリルフールズ(山本 幸久) スポンサーリンク 内容紹介 エイプリルフール……1年で唯一嘘が許される日。そんな日に巻き起こる事件の数々。様々な人間模様がからみ、つながり、そして小さな「嘘」が奇跡を起こす! 今最も注目されている脚本家・古沢良太のオリジナル脚本を、人気作家・山本幸久が小説家! 感想 映画の脚本から小説化した作品ということで、映画はよくカットが切り替わるし、登場人物も多数なので、どこのお話をストーリにまとめるかとか、そのストーリーも小説だけ読んで納得のいくものに仕上げなければならない。著者は苦労したと思うが、登場人物を19人に絞り込んでいる。そしてその一人一人についてエピソード … 続きを読む

: その時までサヨナラ(山田 悠介)

その時までサヨナラ(山田 悠介) スポンサーリンク 内容紹介 別居中の妻子が、旅先で列車事故に遭遇した。仕事のことしか頭にない悟は、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが、亡き妻の親友という謎の女の登場で、事態は思いもかけない展開を見せ始めた。はたして彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に、妻が託した思いとは? ホラーの鬼才が切り拓く愛と絆の感動ミステリー! 感想 何を書いてもネタバレになりそうです。 ネタがわりとありきたりのテーマで、途中で結末が予測できますね。(2013.11.22記)

: リアル鬼ごっこ(山田 悠介)

リアル鬼ごっこ(山田 悠介) スポンサーリンク 内容紹介 全国500万の<佐藤>姓を皆殺しにせよ!…西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼いころに行き別れた妹を探し出すため死の競争路(トラック)を疾走する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの<改訂版> 感想 山田悠介の本ということで何気なく手に取り、読みだしたんですけど、設定がとんでもなくて、何が何だかわからないままに、まじめに?話が進んでいく。げーーむの世界をそのまま小説にしたような不思議な感覚で読み終わりま … 続きを読む

: ブレーキ(山田 悠介)

ブレーキ 山田悠介

ブレーキ(山田 悠介) スポンサーリンク 内容紹介 ……死ぬのか、俺は……!? 生命をかけた熾烈な死の遊戯。生き残りたければ、勝つしかない!! ブレーキを踏むと囚われた幼なじみが処刑される。彼女を救うためには、時速100キロで走る車を操りながら、ブレーキを踏まずに20キロの死のコースを走りきらねばならない……。圧倒的な死の状況に強制的に巻き込まれた反逆者の運命は……!! 絶体絶命究極の状況を5編収録。ノンストップ・サバイバル・ノヴェル!! 感想 まさしくノンストップ・サバイバル・ノヴェルと呼ぶにふさわしい5編です。 「ビンゴ」は死刑囚候補者25人の中から死刑執行になる5人をビンゴで決めるという … 続きを読む

: オールミッション2(山田 悠介)

オールミッション2 山田悠介

オールミッション2(山田 悠介) スポンサーリンク 内容紹介 どんな依頼も引き受ける「何でも屋」の仕事にも慣れてきた健太郎だが、生意気な後輩の駒田と美人の由衣が仲間に加わって、毎日が落ち着かない。そのうえ持ち込まれるのは、「校庭に埋めたタイムカプセルを見つけて」「連敗続きの少年野球チームを勝たせて」と相変わらずおかしな依頼ばかり。健太郎はだんだん由衣といい雰囲気になってきたのに、よりによって駒田も由衣を狙っている?!絶好調ノンストップお仕事小説第2弾! 感想 山田悠介って、こんな爽快な小説も書けるんだ!「ブレーキ」を読んだ後だったので余計に感じました。「タイムカプセル」は依頼者が偏執狂じみてい … 続きを読む

: 特別法第001条DUST(ダスト)(山田 悠介)

特別法廷DUST 山田悠介

特別法第001条DUST(ダスト)(山田 悠介) スポンサーリンク 内容紹介 2011年、国はニートと呼ばれる若者たちを”世の中のゴミ”として流罪にする法律を制定した。ある日突然、孤島に”棄民”された章弘と五人の若者たち。刑期は500日。絶えず襲いかかる敵の襲撃と飢餓の恐怖。生死を賭けたサバイバルの中で、仲間同士の裏切り、殺し合い、そして友情と恋愛。この島から、いったい何人が生きて出られるのか? 感想 500ページの長編でしたが中盤からは一気読みでした。 島でのサバイバルは悲惨というか、ゲームでの殺し合いの画面を見ているようで、よくこんなのを文章で書けるなという印象。ストーリーも結構飛躍してい … 続きを読む