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: マンボウ酔族館(北 杜夫)

マンボウ酔族館(北 杜夫)

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内容紹介

躁病がやってくるたびに毎回繰り広げられる、株売買のドタバタ悲喜劇体験談。
遠藤周作氏と阿川弘之氏の派手な乱闘騒ぎで幕を閉じることになる、マンボウ氏の通夜の予想図。
「北家のブランデーを風呂桶一杯飲んだ」(?)隣人・宮脇俊三氏。
妻と娘と一緒に横浜への大旅行、そしてアメリカ、ボルネオ旅行の顛末。
躁と鬱の波間に漂うマンボウ氏の日常をユーモラスに描くエッセイ集。

感想

ドクトルマンボウ航海記」から始まって、「南太平洋ひるね旅」辺りまで読んだ記憶があります。
北杜夫氏、相変わらず、躁鬱病が激しいようで、株売買の騒動なんて、家族や関係者を巻き込んですさまじいです。
北氏特有のユーモアを交えて描かれていますが、修羅場だった様子がうかがわれます。

いやー、株は怖い。特にのめり込むタイプの性格の人には・・実感しました。
続刊も出ていたようですので、入手できたら読んでみたい。
真面目だけどユーモアがある、読んでいてなぜかほっと安心できるんです。(2012.11.21記)

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