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: 黒部の太陽(木本 正次)

黒部の太陽(木本 正次)

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内容紹介

たぐい稀な景観と豊かな電力資源で知られる黒部渓谷。ここはまた魔の谷、暗黒の警告としても恐れられていた。
この秘境に、アルプスの山腹をぶち抜いてトンネルを通し、巨大なダムを建設する計画が持ち上がる。
1956年、「日本の発展には黒部の開発が必要だ」と確信する関西電力社長太田垣士朗は、黒部ダムの建設を決断、想像を絶する難工事に立ち向かう男たちの闘いが始まった。

感想

ブックオフで「買ってください」と久しぶりに本に呼びかけられました。400円、買いました。
黒部渓谷に入ることそのものが命懸けだったこと。破砕帯という言葉は知っていましたが、それを乗り越えることの大変さが、淡々と、そして真実のみが伝えられることばで伝わってきました。

富山に生まれた私は、なぜ黒四ダムが関西電力のものなのか、ずーっと不思議でしたが、このお話を読んで、初めて謎が解けました。
日本の発展を祈って命懸けで戦った男たち!!いまさらながらに黒四ダムの素晴らしさを実感させられました。買ってよかったです。(2013.01.10記)

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